化学流産 胚を使い切り 再度採卵の準備 生理が来ずに自然妊娠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30歳 妊娠反応は+に出ましたが「化学流産」でした。
子宝漢方を少しずつ取り入れ、焦らず体つくりをしましょうと漢方での妊活を始めました。
2ヶ月後に採卵、多嚢胞性卵巣なのでクリニックのドクターはOHSSにならないように心を配って卵巣刺激をしてくださいました。
たくさんの卵が採れ、授精もうまくいき、すべてを凍結しておきました。
何回も移植しましたが、ことごとく判定マイナスが続き、アシストハッチングもしましたがすべての胚を使い切りました。
再度採卵の準備に入り、「今までの胚は漢方薬を飲んでから間もなくの卵なのですが、これからの卵は漢方薬を始めて1年がたっていますので何かが違うでしょう」とご本人も前向きです。
今度の生理が来たら卵巣刺激を開始して採卵の周期に入りましょう。と言っていたところ生理が来ずになんと自然妊娠していました。
ご夫婦もドクターも「信じられない!」
ご本人は「やっぱり漢方薬を飲んでから、育った卵は元気なのかもしれませんね。
何より自分の体調が良くなり生理も順調になってきたころにちゃんと授かるようになっていたんですね!」と喜んでいます。
化学流産の後でご縁ができました。
落ち込む気持ちを「着床まではできるんだ」と「考え方の転換」で前向きにとらえていました。
気持ちの切り替えや持ち方って大切ですね。
この方の性格上「疑問はすぐに解決を!」「不安な時はメールを!」これを合言葉にやり取りをしていました。
今では楽しい思いでです。
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